カールくんの訃報が届いた。
平日オフではいつもいっしょだったカールくん。
最近は参加は無理になってきていたけど、近くならまた会えると思っていたのに・・
弟のラルフ君が来たら、ずっと若返ったカールくん。
ラルフ君が来たばかりのころ、心配してずっと後をついて歩いていたっけね。
あの、わふわふ!という声、もう一度聞きたいよ・・14歳、りっぱだったね。
その前に届いたベスちゃんの訃報は悲しすぎて・・
雷におどろいて脱走してしまい行方不明に。
20時間後にやっと巡り合えたのは病院で瀕死の状態のベスちゃん。
電車にはねられてしまったらしい。
結局、お母さんは安楽死を選択し、眠るように息をひきとったって。
ベスちゃんは最後までお母さんを見ていたらしい。
もうすぐ10歳だったのに・・・
事故は今年の3月だったようだ。やっと連絡できる気持ちになれたのかな・・
ベスママ、ベスちゃんは安楽死を選択してくれてありがとうって言っているよ、絶対に!
ホープくんの兄弟、マリアちゃんと全く同じ状況。
マリアちゃんは何日間かたってから、やっと線路脇で遺体が発見されたんだったよね。
その間雨の日もあったし・・・かわいそうに・・・・・
雷に怯えるわんを知らない人はきっとわからないと思う。
わたしも、茶太郎が来るまではあまりよくわからなかった。
本当に、どうしようもないほど怯えてしまい、そのまま動けなくなってしまうタイプならまだいいのだけど
ベスちゃんや茶太郎のように、とにかく暴走してしまう子は本当に怖い。
突然の雷や花火のために、いつも自由を奪った状態にしておくことなんてできないし。
茶太郎も山の上でノーリードにして遊ばせていたときに、
いきなり花火があがって、驚いてひとりで帰って来てしまったことがある。
いくら田舎とはいえ道をわたるわけで、田舎だからこそスピードを出している車もいるから
運が悪ければ・・そう考えるとゾッとする。
そして、近所のゴルさんがまた一頭・・11歳の文太くん。
ついこの前散歩中の文太にあって、久しぶりだねって話したばっかりなのに・・
散歩中に倒れて、そのままだったらしい。
それから、強ちゃんちのバディさんの兄弟、ジュリアちゃんの訃報も。
今月にはいってから、バディさんとのツーショットのお写真をブログで見たのに・・
みんな、安らかに・・・
どうがんばっても十数年しかいっしょには暮らせないんだもの、
次々と訃報が届いても仕方がないことなんだけど・・・
こればっかりは、慣れるってなかなかできないよね。
せめて、人間と比べたらずっと短い一生、楽しく幸せに過ごさせてあげたい!
別れの辛さは痛いほど身にしみているんだけど
いっしょに暮らす幸せ、喜び、得るものがあまりにも大きいから
また家族を増やしてしまった^^;
それに、いきなりわんなしの生活になった時の辛さを知っているから
怖くて一頭飼いでいられなくなってしまったのかも・・
他の子がいたって、悲しいものは悲しいんだけど、
でも、いるのといないのの差は大きすぎるほど大きい。
とにかく、その子たちの世話はしなくてはいけないわけだし・・
ここのとこ、涙腺ゆるみっぱなしで目がショボショボする。。。