ついにこの日が来てしまった。寝たきりではあったけど、また会える気がしていた・・・
兄ちゃんバディさんは、15歳と51日。ビアさんとしてもとっても長生きだったから
フラットさんのフーちが兄ちゃんを超えるのは、正直無理だろうと思っていた。
すごいね! フーち!! 偉かった! よくがんばった!!!
たまたま仕事が休みだったねえちゃんとふたり、最後にフーちに会いたくて行くことにした。
夏に会った時のフーちもずっと寝ていたから、
何だかピンとこない。
普通に眠っているみたい・・・
お仕事で会いに来られない東京チームの分も
遠くて来られないみるかぁの分も、いっぱいなでなでしといたよ。
フーちね、不思議なくらい柔らかい身体のまま。
いきなり目を開けそうな感じ。
枕元にキャンドルが灯っていなかったら、
お鼻の穴のティッシュが見えなかったら、
いつもどおりよく寝ているねって思えちゃう。
だから普通にずっと強ちゃん、B父とお話ししていたんだけど・・・
帰るとき、もう車に乗り込もうという時に
どうにもこうにも悲しくなってしまった。
次に来る時は、もう・・・
ずっとずっとここに来れば、バディさんもフーちも感じることはできるけど・・
でも、もう撫でることができるのは今日が最後なんだって思ったら、たまらなく悲しかった。
もう何度も同じ経験しているけど、こればっかりは慣れることってできないね。
夜は帰りにつるやさんで買ってきた軽井沢ワイン飲みながら、フーちの思い出話し。
しかし、ネタには困らないね、フーちって!