久しぶりにごん太のことを、いろいろ思い出してみた。
一ヶ月半のかわいい仔犬を受け取るつもりで行ったら、すでに5キロ近くのでっかさで、
スタートから想定外。大人になったごん太は、43キロだった。
どうにもこうにもトイレを覚えないうえ、無頓着、良く言えばおおらか、おしっことうんちゃん、
ぐちゃぐちゃの上で気持ち良さそうに寝ていて、その手で、おはよ~ってほっぺにベタッ(>_<)
でかいから、量もはんぱじゃない。当時のコ茶家、みんな疲れ切って一家離散になりそうだった。
そんなこんなで、妹たちはみんなおうちの中だったのに、幼くして外に追い出されたのでした。
そのうち、トイレの心配は無くなったけど、ごん太は外飼いで幸せだったかも。
雨でも山をかけまわって、ドロドロビショビショ、室内飼いだったら、
あんなふうには遊ばせられなかったもん。
写真は、うちに来た日のごん太。この翌日、二階に上がってしまい、ころがって落ちてきた。
このがっつりとした頑丈そうな身体、もちろん無傷。めちゃくちゃかわいかった・・・
当時は、うちの下の名栗川もきれいだったので、
夏はしょっちゅう泳ぎに行っていた。
近所のわん友も、みんなうちによってごん太に
会って行くのが普通のおさんぽコースだったみたい。
こんなかわいい子が、悪魔ちゃんだなんて、
当然この時はまだ知らなかった。
それにしてもゴールデンのこと、
何もわかっていなかったんだね~
こんなちゃっちいカゴに入れちゃって(-_-)
当然、あっというまに破壊されました。
ごん太とは、旅行に出かけるなんて、
考えてもみなかった。
外飼いだったから、いずれにしろ無理だっただろうけど、たとえOKのとこが見つかっても、
そんな無謀なこと・・・(ー_ー)!!
2年半ちょっとしかいっしょに暮らしていないのに、あんまりいろんなエピソードがあるんで、
改めてびっくり!
シーズンの女の子の魅力で、暴走事件。(即、去勢手術の予約)
高そうなオブジェのおいてあるお庭に侵入事件。(即、保険に加入)
知らないお宅の家の中に進入事件2回。(別のお宅)
3メートル近くの高さから飛び降り事件。
(本人は、アイリッシュセターのお友達の後に続いて、華麗に飛び降りたつもり)
車の移動パンやさん襲撃未遂事件。(あっこが、決死の覚悟で阻止)
公園のど真ん中で、「待て」の訓練中に爆睡事件。
(半年間、週に2回訓練を受けていた。
長いこと訓練をしているけど、こういう子ははじめてだとあきれられる。)
生垣なぎ倒し事件。(低い生垣を使って、飛び越える練習をさせようとしたら、
そのままごく自然に何も無いかのように突き進んで・・・)
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きりがないから、もうやめた~(@_@;)
でも、友好的で素直で、とってもいい奴だったの!
あの、つまむとビロ~ンってはがれる、ねばっこいよだれが懐かしい^^