● ごん太命日&ごん太自慢(*^。^*)

コロちゃんと

トーラスと

マイロちゃんと

ごん太は、ショーに出られるような容姿端麗でもなかったし、賢くもなかったけど 本当に優しい子だった。 自分と同じくらいの大きさの子とは、とっくみあいのプロレスごっこして遊んだけど 自分より小さい子と遊ぶ時は、いつもこうやって自分は寝そべっていた。 相手がパピーの時なんか、帰ってくると耳の中には あちこち歯の跡があって血が出ていた。 でも、これは優しいからじゃなくて、たぶん感じてなかったんだけどね(^^ゞ みんなでいっしょに帰ってくるときも、誰かおしっこで遅れたりすると 振り返って立ち止まって待っていた。 43キロもあったから、それだけで怖い~って顔する人もいたけど 小さな子がいっくらむきになって吠え付いてきても、全く動じない子だった。 ごん太、大好きだよ♡ 9年前の今日も、どんよりとしたお天気だった。 しばらくは曇りや雨、そんな日が多かった。 どうしてもすぐに火葬ができなくて、一日中ごん太を抱きしめて 泣きながらいっしょに寝ていた。 脳内出血が死因だったため、拭いても拭いても鼻から出てくる血を拭きながら、 固くなっていく手足を一生懸命マッサージしながら・・ 我が家のわんことの生活は、ごん太との出会いからはじまった。 ごん太、ありがとう。。。