ここはかつて、つ○み王国と言われた、
西○が開発した分譲地。
うちの南側の斜面は、元々松林だったらしい。
でもだからって、ガードレールのとこの街路樹に
松の苗木をギッシリと植える発想って
ありえない!
松なんて、どんどん大きくなるし、
手入れは大変だし。
後の手入れのことなんて何も考えずに
とりあえず安上がりにかっこつけに
植えてやっつけたって感じ。
案の定、松はどんどん大きくなっていて
うちが越してきたときには、すでに悲惨。
雑草が生い茂り、つるが松にからみつき
巨大なカメムシマンションとなっていた(>_<)
父ちゃんとふたり、蜘蛛の巣とカメムシに
まみれながら、つるをやっとこ取ったっけ。
その後、住民のおじちゃんたちが
毎年松を切ってくれる。
現在も分譲中の西○は、その場所は市の
ものだからと何もしてくれない。
市は、草刈は年に一度してくれるけど
松の選定までは当然してくれない。
ガードレール沿いに松を植えたのは
いったい誰なんだよ~!
年に一度の草刈じゃ、どうにもならないから
仕方がないので、目の前の住人が
お花を植えたりしながら手入れをしている。
ま、そこまで考えずに買ったおまえが
バカじゃと言われれば、そのとおりで^_^;
そのままだと、雑草の勢いがものすごくて
ひと夏の間に草取りで日射病になりそう!
少しでも雑草がはえにくいように
根っこから一生懸命ひっこぬき
雪柳や山吹を挿し木で増やして植えたり
荒れた土でも育つハーブを植えたり
してみたけど、まだまだ大変(>_<)
最近、ワイルドストロベリーが
大分増えてくれたので、その部分は雑草が
はえなくて助かる。
ちょっと手入れをさぼって
草がぼうぼうになっていたりすると
すぐにゴミが捨ててあったりする。
ここは陸の孤島のような分譲地なんだから
同じ地元の人間なんだって思うと悲しい。