ここ数日、ずっとケインのことを考えていた。
でも、かってに公表することもできないから、日記を書く気にもなれなくて・・
でも、ウィンねぇがカキコミしてくれたから、もう言ってもいいんだよね。
大好きなケインが、リンパ腫になってしまった。
ケインはびっくりするほどメアリーに似ている時があるの!
メアリーが男の子だったら、きっとケインにそっくりだったと思う。
オフ会のときとか、遠くにいるケインを見るのがとっても幸せだった。
まるで、メアリーがいるみたいで・・
それなのに、何でケインまで癌になってしまうの・・・
ゴールデンって、どうしてみんな癌になってしまうの???
ごん太の妹たちだって、3頭ともみんな癌だよ。。。
しかも、だれも10歳になれなかった。
ごん太だって、もしも交通事故にあわなかったら、癌になっていたのかもしれない。
長生きするゴールデンは、ぎりぎりめあさんくらいまでのような気がする。
その後の子たちは、一桁で亡くなってしまう子が多い。
めあさんは、もし生きていたら今14歳。
それくらいの子には、時々会うんだけど、それ以下で10歳以上の子は少ない。
一時期、ゴールデンがやたらはやったのが原因という説もある。
血統も何も調べないで、とにかく繁殖してしまう。
それが本当の原因かどうかはわからないけど、でも、とにかくゴールデンは癌が多い。
最近は、ミニチュアダックスさんとかも、癌ではないけど問題が多いようだ。
ビアデットコリーがやたらはやったりすることはなさそうなので良かった!
だいたい、はやりの犬とか、今年のトレンドはこの犬種、とか、むかつくんだよね!
はやっていて良く見かけるから、それでかわいいと思って飼いたくなって
性格とかも調べて、自分に合っていると思って飼うのなら、
別にはやりの犬種を飼うことが悪いとは思わない。
でも、とにかくはやっている犬だから、おしゃれだから飼うってのは最悪!
個々の違いはもちろんあるけど、でも、その犬種の特性とかあると思うんだよね。
お年寄りが、やたら運動が必要な犬種を飼うとか、やっぱり無理だと思う。
でも、日本の犬の販売方法って、売れりゃいいわけでしょ?
かわいい子犬を、大切な時期に母親からひきはなして、物のように陳列して!
何か、間違っている気がする。。。
それと、今話題のオバマ大統領がどんな犬を飼うかという話題。
オーストラリアン・ラブラ・ドゥードゥルさん、ほんとにかわいいし、
介助犬としても、毛が抜けないとか、とてもいいことづくめらしい。
それは、とってもすばらしいことだと思うけど、そういう犬種を作っていく段階で
元の純血種にそっくりの、それでもただの雑種になってしまう血統書のないわんこたちが
たくさん産まれるわけでしょ?
そういう子たちは、いったいどうなっているんだろう・・とか、ちょっと考えてしまう。。。
と言いながら、ラブラドゥードゥルいいなぁ~と思う、身勝手な自分・・・(-_-;)
もしも縁があったら、きっと飼っていたと思うんだよね。
実は、大分前から知っていて好きだったんだ。。。
まあ、でも、ゴールデンだって、そうやって掛け合わせててきた犬種なんだろうけど・・・
だめだ・・所詮そんなできのいい頭じゃないから、考えているとわからなくなる。
とにかく、ケインの抗癌治療の副作用があまりひどくありませんように!
今はそれだけを祈りたい!
ケインの残りの日々が、治療の苦しみだけになるのだけはいやだ・・
ケイン兄もウィンねぇも、それは同じ思いだと思うから安心しているけど。
副作用があまりなく、抗癌治療の効果で、穏やかな日々が一日でも長くなりますように!
ケイン、がんばれ!
そして、ケイン兄、ウィンねぇ、辛いだろうけど、ケインの前では明るくね!
もちろん、ウィンちゃんの前でもね(*^^)v