サラちゃん ６月２３日 午後１０時半ころ 永眠
おぅくんと同じような経緯で、血管肉腫と闘っていたサラちゃんが旅立った。
もう数日中かな・・と覚悟はしていたけど・・・・・
写真は２００３年５月２９日。
引き取られてちょっとたって、ゴールデンらしくなり、表情も明るくなったサラちゃん。
サラちゃんはレスキューの子なんだけど、複雑な事情があったようで、しばらくしてから
元の飼い主から返してほしいというような話があったみたいだ。
でも、間に入っていた人が、返したら絶対に不幸になると確信していたので、亡くなったと言ったら
元の飼い主はそのまま、もう何も言ってこなかったらしい。
ガリガリに痩せていて、毛並みも歯もボロボロで、獣医さんは１０歳以上と言っていた。
でも、だんだん元気になっていったサラちゃんは、動きとかから、どう見てもそんな歳には
なっていないんではと、みんなで話していた。
あれから７年。脾臓摘出手術のちょっと前、体調が悪くなるまでは元気元気で、
どう考えても１７歳はありえない！
やっぱり、当時はもっと若かったんだね。
獣医さんに１０歳以上と言われるほど、ひどい栄養状態だったんだろうね・・・
たとえ数年でも、幸せに旅立たせてあげたいと引き取ったサラママ。
サラママのおうちの先代のゴル、アリスは、うちのごん太の同胎の妹。
リンパ腫で、１年以上の抗癌治療の末旅立った。６歳のお誕生日直前だった。
結局、アリスよりも長くサラと暮らしたことになるんだね・・
若くして逝ってしまったアリスからのプレゼントだったのかもしれないね。
それにしても、ゴールデンはみんな癌になっちゃうのかな。。。
今日１２時半、お空へ帰っていくサラちゃん。
まだあちらでは新人のおぅくん、それでもちょっと先輩だからよろしくね！
むこうには、先に逝ったたくさんのおともだちがいるから寂しくないよ。
安心してお空にのぼっていきなね☆
