●はぁ~~~恐怖の回復力(@_@;)

今日は少しでもボケをふせぐためなのか、車椅子に座らされ、ナースステーションにいた。 そして尿管は取れて、トイレの練習をはじめたようだ。 と言っても、かなちゃんの言うことだからよくわからない。看護士さんに確認もしなかったし。 部屋に連れてきてくれたら、まだ酸素吸入、点滴の管で繋がれているにもかかわらず、 腰が痛いから寝るとか言って、かってにもぞもぞ動き出し、止めるのが大変!  もちろん、ひとりでベッドに移って寝るなんてことはまだできないんだけどね。。。 管をかってに何度もはずすため、大きなミット型の手袋をされていたんだけど、 「ちょっと、これ取ってくれる?」 と言うから説明すると 「あっ、そうか・・」 と言い、 数分後にまた 「ちょっと、これ取ってくれる?」 (>_<) ICUにいる時、かわいい顔していると思ったけど、それは意識がもうろうとしていて、 しゃべり方もはっきりしていない時だけだった。 そのうち、言っていることはめちゃくちゃだけど、言葉はえらくはっきりしてきて 「あの人は感じ悪いんだよ!」 とか 「何か冷たくてねえ、きっとうまくいっていないんだね!」 とか、大きな声ではっきりと(>_<) 理性が無くなって素が出てしまったのか・・・ 本人はショートステイにでも来ているつもりだから、優しくされることに慣れている。 でも、あそこはICUだったんだよっ! 看護士さんたちはみなテキパキと忙しそうに仕事をこなし、 年寄りの相手を優しくしている暇なんて無くて当然! 今日はパンツ型のおむつ、くつ、スリッパ、荷物がいっぱいなのに雨。 しかも、とっても遠くのPにやっとこ並んでとめられた状態。 帰り病室に傘を忘れちゃったんだけど、ここの病院、各階の病室の前にはガラスのドアがあって、いちいちインターフォンで患者名を言ってガラスドアを開けてもらい、病室が並ぶところに入るというシステム。 ICUだけかと思ったら、病棟も同じだった。 めんどくさいから、頭冷やすのに調度いいからやけくそで車まで濡れて行った。 こんな時、めがねってやっかいなんだよね~