●やっぱりね・・・

病室に行ってわたしがやることは、かなちゃんを寝かさないようにすること。 でも耳は聞こえないし、会話もなりたたないし、寝かさないったって身体ゆすったり、 ほっぺつっつくくらいで、どうやったらいいんだか・・・ それでも訳わからないこと口走るときは、えらく大きな声ではっきりとしたしゃべり方で、 とてもボケボケの人の発した言葉とは思えない。 今日はいきなり 「そこに孫息子がいるから・・」 「まっ白できれいな床だ~!」  昔から息子第一で息子がかわいかったかなちゃん。相変わらず息子の家族のことでも思っているのか・・ そうか、息子に苦労かけるのはいやだから、こうして今わたしだけが大変な思いするはめに なっているわけね・・なんて、根性の悪いことをふと思う。 そのうち看護士さんがやってきて、かなちゃんにかけている言葉を聞いて、わたしは奈落の底へ 突き落とされた気持ちになった。 「昼間に寝ちゃだめなのよ~! ここでは夜看護士が起きているけど、おうちに帰って夜起きたら ひとりで寂しいでしょ~」 そっか・・やっぱりうちに返す予定なわけね。。。 その後は、もうその言葉が頭の中をぐるぐるして、何も考える気にもなれなかった。 まるで部外者のような兄は、老健に入れればとか呑気なことを。いったいどれだけの人が待っていると 思っているのか。関係ない話題だから何も知らないのね・・・ 強力なこねとか、ありあまったお金でもあればいろいろ方法はあるんだろうが。 どつぼにはまったまま帰り車の運転していたら、うちのとなりの山の分譲地走っている時に ごん太のころに会ったことある子が、歩道を歩いているのを見かけた。 あばら骨もおしりの骨も浮き出ていたけど、しっかりと自分で歩いていた! あの当時の子、ほとんどもういないから何だかとっても嬉しかった(*^_^*) いつもわたしを癒してくれるのは、わんこなんだな~~~♪

午前中に台所から裏へ出たら・・・ 弱肉強食の世界\(◎o◎)/! 結末は見ないで、うちの中に逃げ込んだけど おそらくへびさんの勝ちでしょう。 へびがかなちゃんで、わたしはとかげ(/_;) でも、とかげが逃げた可能性も1%はあるかも・・ないか・・・・・・???

あっこにもらった誕生日プレゼントのお花、 ここのところ暖かいので、毎日お水を変えて 切り詰めていたけど、だいぶ減ってきた。 そしたら、日記を読んだ近所のわん友が 「かわいそうに・・お誕生日だったのね・・・」 って、お花持ってきてくれた(*^_^*) わんこのおかげでできたわん友! やっぱり、わたしを癒してくれるのはわんこ なんだわ~ん(*^^)v