8時半にうちを出て国際医療センターへ。介護タクシーの方も時間通りに到着。
40代くらいの女の人だった。ひとりで運転と患者のお世話と両方してくれるらしい。
大変なお仕事だよね~! わたしにはとても無理っ!!
ところが!!! 会計がなかなかできなくて、またもひたすら待たされる(ー_ー)!!
実は、うちを出るのが遅くなっちゃって、銀行に寄る時間がなかったもんで、お支払いが
足りるかどうか若干の不安が・・^^;
さんざん待たされて、やっとこ会計から連絡が来たので行ってくださいと言われたので、そのまま移動するようにいっしょに行こうと思ったら、一回支払いに行って戻って来なくちゃいけないんだと!
ということで、わたし一人で支払いに。大きな病院だから行って戻ってくるのもけっこう時間がかかるのに、なんでそのまま行っちゃいけないんだかよくわからん!
未払いのまま転院したりしませんよぉ~だ(;一_一)
お支払いは、びっくらこけるほどお安かった! 最初に預けた5万円でおつりが返って来た!
結局医療は保険やら何やらでお安いけど、それ以外がお金がかかるってことなのね~
おむつ代とか、タオル代とか、食事代とか、差額ベッド代とか・・
国際医療センターはおむつの持込OKだし、タオルは病院のを使うことになっていて、その料金は
かからないので、医療費のみだからお安いわけか。
うぅ~ん~~~ ますます日本の国民健康保険の将来が不安になってくる・・・・・・・・
生活保護受けている人は、ただだしね(ー_ー)!!
最も、うちもかなちゃんと世帯が別になっているので、かなちゃん低収入で医療費お安いから
ご迷惑おかけしている側だった(>_<) だから、もう何もしてくれなくていいですってばあ~
転院費用は、救急車より介護タクシーの方が3000円ほどお安かった!
そして、近所の病院は4人部屋を空けて待っていてくれたので、個室に入らずにすんだ(*^^)v
が! 入院手続きはまた全部しなくてはいけないわけで、全部終わって開放されたのは3時ころ。
でもでも!! 今日はお昼に一回うちに帰れたので、まともな時間にお昼を食べることができた(^_^)v
入院時の担当医からの話の時には、今回もソーシャルワーカーが同席。
レントゲンやCTの映像見ながらの説明、今後の予定等など。
そして、今から次の入所先を探すように言われた(>_<)
それと、かなちゃん自身に生きる意欲が全くないので、肺炎、血栓等併発する可能性が大きいが
もしもの時には、どこまで延命を希望するかとかも聞かれた。
かなちゃんは元気なころにいつも言っていた。延命治療はしないでほしいと。
わたしも望まないので、そのように答えた。
病院としては、点滴と酸素吸入くらいはせざるをえないという話だった。
今回も、身体を拘束することを認めますという書類にサインをした。
わたしは病院を責める気なんて全然ないけど、こういうのって、いわゆる ”クレイマー” と
言われるタイプの人だったらきっと文句言うんだろうなって思った。
前回も拘束していいってサインまでしているのに、結局拘束していないでベッドから転落して
骨折したわけだもんね。
でも、かなちゃんの様子見ていて、そんなこともあるよな~って思うから責める気はほんとに全くない。
だって、まともなときはものすごくまともだったから、あれで拘束しているのもかわいそうだし
だからってずっと様子を見ていて、やばくなったら拘束するなんて、かなちゃん専属の看護士さんが
いるわけでもないのに不可能!
人間って、老いて死ぬのって大変なことなんだなってつくづく思う。いずれ、我が身・・・