きのうの夜、今日の2時に予約を入れた。
それまでの時間、大好きなお庭が見えるデッキににゃんちゃんを寝かせてあげた。
今日はとっても涼しくて良かったね!
いつもはデッキが大好きなごんたろが、この時はおいでと言っても来なかった。
きのうの夜も母ちゃんの部屋に低いテーブルを出して、その上ににゃんちゃんを寝かせ、電気のキャンドルをつけて寝たんだけど、そばまで行って見ているけど、何もしなかった。
きっと何かわかるんだろうね・・ココアも茶太郎も、何となくいつもと違う。
あっ、でもうちのコ茶ごんの場合、朝ご飯は大騒ぎできっちり食べたけどね^^
もちろん人間もちゃんと食べている^^;
でもね、母ちゃん想定外だった。元々猫さんは苦手なうえ、もう18歳半で大往生のにゃんちゃん。
にゃんちゃんの時は、わたしは大丈夫と予定していた。ところが、めあちゃんの時よりもなぜか泣けた。
きのうにゃんちゃんが息をひきとった後、それも直後だったと思う。にゃんちゃんのものを見るのが
辛くて辛くて、すぐに泣きながらトイレ、爪とぎ、補液セット、インシュリン、缶詰・・次から次へと
どんどんとりつかれたように片付けてしまった。
病院へ返す医療廃棄物とおともだちにあげるフード類は車の中の運転席から見えない場所へ、
処分するものは外へ。
めあちゃんの時は、片付けることが辛くて、今だに玄関にカラーがぶらさがったままだと言うのに・・
人間って・・っていうか、わたしが変なのか? 同じ人間なのにどうしてこんなに感じ方が違うのか
まったく自分でもわからん!
家を出る時間が近づいてきたので、お花を切ってにゃんちゃんの周りに飾ってあげた。
ねえちゃん曰く、メルヘンおばあさんの図^^
43㎏のごん太と、32㎏のメアリーの後の、たった3㎏になってしまったにゃんちゃんは、あまりにもあっけなく短い時間で骨になってしまいびっくりだった。
そしてその少なさ、骨壷の小ささ・・それなのに、その存在感はすごかった!
帰って来てから全部片付けたつもりだったのに、見逃していたインシュリンの注射器の予備を見て、まるで仇を見つけたかのような気分だった。
何なんだろう、この感覚は・・まったくもって不思議・・・
にゃんちゃんはおそらく歯槽膿漏とか歯がひどい状態だったんじゃないかと思う。
だから、食べたくても食べられなくなってしまったのではと。
メアリーの歯石も気にしていたし、コ茶は歯石取りもしてもらったりしているのに、何でにゃんちゃんのことは気を付けてあげなかったんだろうとか、補液をしていたからかえって長生きさせて苦しませてしまったんだろうかとか、一瞬いろいろ考えたけど、プラス思考のわたくし、すぐにやめた!
にゃんちゃんはずっとドライフード以外は食べない子だったから、歯石なんて無かったはず!
できたとしたら、いろいろ食べ始めたころだから、だとしたら、すでに糖尿病だったから無理だったさ!
それに、にゃんちゃんに取って歯石取りなんて寿命を縮めるくらい屈辱的なこと。
そして、補液をしていたからこそ、息を引き取る直前までひとりで歩けたのだ!
こういうおきらく性格だから、その時はどんなに辛くても、また次の子を迎えられるんだね。
そうは言っても、やはり18年半という長い月日をいっしょに暮らしてきた子との別れはなかなか・・
辛いとか、寂しいとか・・それだけではなくて・・・おばかなおばはん、うまく言葉では言い表せない(*_*;
ビア友はにゃんちゃんと会ったことない人ばっかりだけど、ウィンねぇとケイン兄はよくうちに遊びに来ていたので二人ともよく知っている。
だから知らせたら、飯能まで仕事の支払いに来たというケイン兄が、思いがけず夜お花を持ってきてくれた♪
『大人の事情』 でずっと会っていなかったのにわざわざありがとう!
気分転換にもなったし、嬉しかったよ(*^_^*)
グランがいっしょならもっと嬉しかったけどね!