この時期になると、喪中につき・・というはがきを受け取る。
そのほとんどの亡くなった方は、祖父、祖母、父、母、義父、義母。
今日も仕事から帰ってきたねえちゃんが、ポストから郵便物を取ってきて、「もうこういうはがきが届く時期なんだね~」 と読みながら部屋に入ってきたと思ったら、様子が変!
「この名前ってさあ・・ラッキーパパだよねえ・・・妻って・・・・・」
びっくりしてはがきを見ると、確かに妻って書いてある。妻ってことは・・ラッキーママさん。
え! うそ! だって、ついこの間までレスキューの子のお預かりしていてくれたじゃないの!
なんで? どしたの?? どういうこと???
電話をしたことはなかったんだけど、どうしても気になって電話を入れてみた。
ラッキーパパ、まさか10歳も若いのに先にいかれてしまうなんて思わなかった。
一ヶ月位は辛くて辛くて何もできなかったって話してた。。。
心配で電話入れたのに、逆に、「コ茶母さんもちゃんと検診受けて気を付けてね。」って気を使ってくれるラッキーパパ。去年の2月にお空へ帰ったラッキーも、あまりにも早くママが来てびっくりだよね。
息子さんのご家族といっしょに暮らしていると聞いて、ちょっとホッとした。
ラッキーママともオフ会で会うだけで、電話をしたり、メールをしたりのお付き合いは無かったのに
なぜか今年のはじめ、2月か3月ころにはじめて一回だけ電話がかかってきた。
ラッキーくんの一周忌のころだったのかなあ・・
その時の用件が何だったかは覚えていないんだけど、とりとめもない話を結構したような気がする。
以前、ラッキー家と同じ市に住んでいたことがあるので、そんなにうちまで遠くないよって言ったら
「じゃ、遊びに行こうかな~ GWのころになるかな。」 って言っていた。
GWが過ぎたころに、その話を思い出して、そう言えばラッキーママ、来るって言ってたけど
連絡ないな・・なんて話していた。まさか、4月3日に56歳という若さで亡くなっていたなんて・・・・・
今にして思えば、「じゃ、遊びに行こうかな~」 と言いながら、どこか元気がなかったし、心がどこかへ
行ってしまっているような言い方だったかもしれない。もしかしたら、残酷なことを言ってしまったのかな・・
ラッキーママさんのご冥福をお祈りいたします。ラッキーパパ、メイちゃん、ペコちゃん、負けるな!