めあさんに大きなできものを発見した日から、
メモのような記録をノートに書いていた。
そして、もうそんなに長くいっしょに暮らせないということがわかってから
メアリーとの暮らしを記録に残したいという思いもあり
強ちゃんの協力のおかげで、あっこが何とかホームページを開いてくれた。
日記の最初のころは、だから思い出しながらメモを見て、書き写している。
現在進行形の闘病日記、今はまだ思い出しながら書いている段階だよね。
今日開いたら、あまりに重い言葉で、しばらく読み進むことができなかった。
>今日で2週間か・・・・
>何でタイトルを日にちにしているかと言うと、
>何日頑張って生きてくれたか判るように。です。
メアリーの場合は、ただできものの病理検査を待っているという状態だったから
平均生存日数とか書いてある検査報告書をいきなりもらっても
実感としてわからなかった。
だから、もしかして一年以上がんばってくれるかも・・という思いもあった。
でも、いきなり生死の危険のある手術だったりすると
そういう気持ちになるんだね・・・
宣告された日数だって、メアリーよりずっと少ないし、
「何日」という単位で考えてしまうんだね・・・・・
無意識のうちに「何ヶ月」と考えることができたメアリーは、
まだまだ幸せだったんだね。
もう十分がんばっているのはわかっているけど
他にかける言葉がみつからない・・・・・がんばれ♡
写真は、2006年1月のメアリー。
あの冬は雪が少なくて、八ヶ岳の道路わきにほんの少し残っていた雪を見つけ
車をつっこんで、メアリーをおろしてあげた。
「後で、あの時雪の上歩かせてあげれば良かった・・って思うのいやだからね~」
って軽い気持ちでその時言ったのを覚えている。
もちろん、足腰が弱ってとか、そういう意味だった。
まさか、これが本当に最後になるなんて。
あれ? この話、前にも日記に書いた気がするなあ・・
すんませんね・・年寄りって何度でも同じ話するのよね(^^ゞ