きのう母ちゃん留守中に、どんちゃんままがわん用と人間用のお菓子を持ってお礼に来てくれた。
脾臓が破裂していて、おそらく悪性で転移もしているようなので、もう長くはないだろうけど、術後は元気にしているという情報は、すでにふぅちゃんままから聞いていた。
その後の経過も良好で、明日(つまり今日)退院できそうだって話していたって。良かった!
シャーロックの先代、同じくアイシッリュセッターのエディーは、病院で亡くなったため、違う出入り口から出て来て、それがとっても悲しかったっておととい検査結果待っている時に言っていた。
とりあえず帰って来られそうで良かった~ってホッとしていたら・・・
今日10時半ころ、どんちゃんの病院の先生から電話が。
ちょっと元気が無い状態なので、できたら輸血をしてあげたいとのことだった。
急いで用意をして、11時ころ病院へ到着。
どんちゃんままは仕事が休めず、この状態を知らないけど、おばあちゃんから、すべておまかせしますと言われたので、輸血をしてあげたいという話だった。
シャーロックの血とまざったどんちゃんの血と、まる子の血がまざって大丈夫か再度血液検査。
しばらく待たされ、大丈夫なので供血することになり、先生からいろいろ説明をうけた。
1.まる子の体重だと、最大280cc供血できるけど、半分の140ccだけ採血。
2.首からではなくて、右手から採血。
3.シャーロックは軽く鎮静をかけたけど、この子には使わない。
4.もしも必要な時には、再度相談。
5、採決後に補液する。
まる子を預けて待合室で待っていたけど、診察室のドアの一部がガラスになっていたので、のぞいて見たら、まる子、トリミング台に乗っている時みたいに、おとなしく立っていた。
看護師さんがふたり付いていたけど、軽く手を添えているだけで、笑顔でなでなでしていた。
前に先生がしゃがんで採血しているようだった。鎮静剤は必要無さそうだ。
全部終わったところで呼ばれて、診察室へ。採血した血を、これだけいただきましたって見せてくれた。
そして、背中の補液した部分がまだぼっこりしているけど、大丈夫ですって。
にゃんちゃんに毎日うちで補液していたから、何だか懐かしかった。
そこまで本当におりこうさんだったまる子。どんちゃんによろしくってお上品に帰ろうとしたら・・
ドアを開けたとたん・・・ダーーーッシュ!!! それはそれはすごい勢いで(>_<)
細長い待合室の奥から出入り口に向かってドドドドドーーーーーッ!!!
背後から、ありがとうございました~って声を聞きながら、そのまま車までダーーーッシュ!
こけなくて良かった。。。いい子だったからって油断したな(;一_一)