●ココア 病院へ

この前病院へ行く時、ココアが落ち着かなくてとても大変だった。 コ茶カー、ドアそばの床面が一段低くなっている。そこにはまってしまうと動けなくなってしまいもがき続けるココア。ぜぇぜぇしながらももがき続けるので、車を止めて何度も救助。 ちゃたも誰もいないと心配な状態なので、何とか母ちゃんひとりで無事ココアを連れて行きたい!
今回、リフォームしてみた。あれこれ工夫してやってみるしかないからね! フリース丸めてドアのそばを高くして、間に愛用のベッドを置いて、調度いい位置まで後部シートを前に出して、シートの下に入り込んじゃうのを防ぐために隙間風よけに作ったものを置いて、完成(^_^)v

乗せた時点で何とか伏せさせようとしたけど、どうしても言うこと聞いてくんない(>_<) しかたなく出発。 しばらくよたよたとしていたけど、そのうち伏せる気になってくれたみたい! じたばたともがいている音もしないし、何とか寝てくれているといいな・・と思いつつ運転。 そのうち信号の時に振り返ってみたら、めでたく寝ていた(*^^)v 結局そのままず~っと平和にすやすや^^ 獣医さんの駐車場について、母ちゃんが後ろのドア開けてもまだ寝ていた(*^。^*) 起こして車からよっこらしょと下ろし、待合室に向かったわけなんだけど、どうやらその様子をみなさん見ていたらしく・・・ 入って行くと、「いくつですか?」 とか、「偉いね~」 となでなでされたり注目の的!
以前のココアだったら、たとえ嫌いな病院でも、間違いなく鼻高々で超ご満悦になったはず!  ところが今のココアさん、そういう感情はもう無いみたい(/_;)  ここはいやな場所だってことだけは今でもわかるらしく、ドアへ行こうという思いだけらしい。 他のことは何も眼中にないみたいだった。 で、そのココア、おそらく脳に腫瘍があるのだろうということだった。 予想はしていたので、やっぱりね・・という感想。 ただし、おそらくと言うだけで、ちゃんと調べることは不可能。 MRI検査でしか調べられない脳の腫瘍の検査なんて、今さら受けられない。 全身麻酔なんてどう考えても無理。調べたとこで、どうなるものでもないしね。 クレアさんとそっくりな症状のココア。食欲があるだけ、クレアさんよりはまだましだね。 これから出るかもしれない症状をパール母さんにいろいろ教えてもらった。 まだついこの間のことなのに、辛いこと思い出させちゃってごめんね・・・ そうそう、どうせ病院行くんだからってことで、ココアのおしっこも持って行って検査してもらった。 別に何の問題なく見た目もきれいだったけど、膀胱炎をくりかえしているココアだから、念のため。 そしたら、しっかり膀胱炎だった(>_<)  薬を待っている間、待合室だと疲れてしまいそうなので、車の中で待たせることにした。 ひとりで大丈夫かな・・って遠くから様子見ていたら、座席の上で寝たみたい。 お支払いも終わって車に行くと座席でぐっすり寝ていたので、そのまま出発。これが間違いだったね!  動き出したら立ちあがってよろよろと危ない危ない! あわてて路駐して、座席から下ろした。 そしたら、行きと同様寝てくれた。ホッ! うちに着いても気付かず爆睡^^

良かった!これで母ちゃんひとりでも病院に連れて行かれるね(*^^)v そして、ちゃたの方は・・ 来月7日再びレントゲン検査の予定。 その時にこの前のレントゲンより症状が進んでいたら、特別な検査をしなくても、肉腫に間違いないって。 すでに担当医はそう思っているみたいだけど。 コ茶がご機嫌ならば何でももういい!