明け方4時ちょっと過ぎ、ちゃた、力尽きちゃった。
時計を見た時は、4時6分。
最後はとっても苦しそうだった。
背骨が折れちゃうよってくらいエビぞりになってしまう。
ばかな母ちゃん、見ているのが辛くて鼻と口をおさえて
楽にさせてやりたいなんて一瞬思った。
このままこの状態が朝まで続くのなら
朝一番で安楽死をお願いしようと思った。
何かそういうものを用意しておけば良かったと思った。
そんなもんあるのかどうかわからないけど・・
身体の下が燃えるように暑くてかわいそうなので
ちゃたを父ちゃんとふたりで簡易ベッドに移した。
そしたら、そのちょっと後に・・・
動かしたのがいけなかったのかな・・
でも、それで楽になれたのならそれでいいや。
ほんとはさ、ちゃたって反対側のが勝負顔なんだけど
バタバタしていたらこっち向きになっちゃった。
きのうココアの介護ベストが汚れていたので、洗濯して乾いていたちゃたのベストを着せた。
心配してくれていたおともだちにメールでお知らせてしている時、庭にいるココアが一瞬ちゃたに見えた。
もう何日もこんなふうに歩くことなんて無かったのに・・・
ココアは何もわかっていないみたいだ。ごんたろは、ちょっと変。