リサさんは12歳のゴルさんで、癌友。
明け方、リサさんが虹の橋を渡った。
めあちゃんといっしょで、リサママが眠っている間だったらしい。
もうすぐめあちゃんの一周忌だけど、今はその時を知らないで良かったと思っている。
きっと、リサママもそういうタイプのお母さんなんだと思う。
リサさん、めあちゃん、どちらもマイペースのおばあちゃんだったけど
最後の思いやりだったんだと思う。
リサさん、よくがんばったね。もう楽になっていいよ。安らかに・・・
リサママのおうちにも、うちと同じで、リサさん亡き後も、わん2+にゃん1。
この子たちがいてくれるし、リサさんにできるかぎりのことを
してあげていたので、ひどいペットロスにはならずにすむと思うんだけど・・
ただ、癌とわかってから長かった分、どっと疲れが出ちゃうかも。
しばらくは、他の子のお世話は手をぬいて、のんびり身体を休めてほしい。
ゴルさんの最後は、ほとんど癌。
タロマルのお宿「かぜのおと」の宿泊予約をしていたゴルさんも
病気でキャンセルがはいり、二週間後には亡くなってしまったんだって。
ブログを見てみたら、末期の癌だったらしい。
浜名湖のクッチェッタで保護した捨て犬さんだったみたい。
だから、亡くなってしまったけど、とても幸せな子だと思う。
誰にも知られず、誰も悲しんでもくれない中で死んでしまう子
殺されてしまう子たちがたくさんいるんだものね・・・
今現在、ご近所のゴルさん、ラブさんも、癌をかかえている子がいるし・・
大型犬は、内臓の癌を発見するのは、とてもむずかしいみたい。
めあちゃんの場合みたいに、あんなに見つけやすい場所っていうほうが珍しいことで
内臓で出血を起こして、はじめてわかるってケースも多いみたい。
小型犬なら、触診で見つかるものも、大型犬じゃ無理だよね。
最近は、他の犬種でも多いし、もちろん人間もね。
昔はわからなかった原因が、今は医療技術が進んだのでわかるってこともあるだろうけど。
だけど、やっぱり一時期ものすごくはやった犬種は
その数年後には、いろいろ問題があるのも事実。
最近はミニチュアダックスさんで失明する子、歩けなくなる子が多いらしい。
「今年トレンディーな犬」とかいう本の広告を見ると、ムカッとくる!
そんな基準で生き物を飼うなっ!!!
★リサママ、かってに写真使っちゃってごめんね。