● リサさん

リサさんは12歳のゴルさんで、癌友。 明け方、リサさんが虹の橋を渡った。 めあちゃんといっしょで、リサママが眠っている間だったらしい。 もうすぐめあちゃんの一周忌だけど、今はその時を知らないで良かったと思っている。 きっと、リサママもそういうタイプのお母さんなんだと思う。 リサさん、めあちゃん、どちらもマイペースのおばあちゃんだったけど 最後の思いやりだったんだと思う。 リサさん、よくがんばったね。もう楽になっていいよ。安らかに・・・ リサママのおうちにも、うちと同じで、リサさん亡き後も、わん2+にゃん1。 この子たちがいてくれるし、リサさんにできるかぎりのことを してあげていたので、ひどいペットロスにはならずにすむと思うんだけど・・ ただ、癌とわかってから長かった分、どっと疲れが出ちゃうかも。 しばらくは、他の子のお世話は手をぬいて、のんびり身体を休めてほしい。 ゴルさんの最後は、ほとんど癌。 タロマルのお宿「かぜのおと」の宿泊予約をしていたゴルさんも 病気でキャンセルがはいり、二週間後には亡くなってしまったんだって。 ブログを見てみたら、末期の癌だったらしい。 浜名湖のクッチェッタで保護した捨て犬さんだったみたい。 だから、亡くなってしまったけど、とても幸せな子だと思う。 誰にも知られず、誰も悲しんでもくれない中で死んでしまう子 殺されてしまう子たちがたくさんいるんだものね・・・ 今現在、ご近所のゴルさん、ラブさんも、癌をかかえている子がいるし・・ 大型犬は、内臓の癌を発見するのは、とてもむずかしいみたい。 めあちゃんの場合みたいに、あんなに見つけやすい場所っていうほうが珍しいことで 内臓で出血を起こして、はじめてわかるってケースも多いみたい。 小型犬なら、触診で見つかるものも、大型犬じゃ無理だよね。 最近は、他の犬種でも多いし、もちろん人間もね。 昔はわからなかった原因が、今は医療技術が進んだのでわかるってこともあるだろうけど。 だけど、やっぱり一時期ものすごくはやった犬種は その数年後には、いろいろ問題があるのも事実。 最近はミニチュアダックスさんで失明する子、歩けなくなる子が多いらしい。 「今年トレンディーな犬」とかいう本の広告を見ると、ムカッとくる! そんな基準で生き物を飼うなっ!!! ★リサママ、かってに写真使っちゃってごめんね。