１９９９年 春 ４歳
１１年前の今日、
めあちゃんが我が家にやってきた❤
２７キロでとっても細いうえ、
心細いのか、目がしょぼしょぼ小さくて・・
しばらくたってから
あら！ 目、大きかったんだね～ってびっくり＾＾
この先は、前にも日記に書いたような気がするけど、ま、いっか・・
たくさん思い出したいから。。。
階段とか、段差の経験が無かったらしく、ほんのちょっとした段差も悩んでたっけ。
ひじには大きなタコができていたし、おっぱいの回りがやけに黒いから、
何でかなって思ってよぉ～く見たら、ただの汚れだった。
前日にいちおうシャンプーはしてくれたみたいなんだけど、垢のようになっていたから
簡単には取れなかったんだね。
でもね、レスキューの子と違って、めあちゃんは別に不幸だったわけじゃないんだよ。
ご飯はちゃんともらっていたし、一日に二回は広いところに出してもらっていたし、
めあちゃんとしては、その時はそれで幸せだったんだと思う。
ごん太の訓練を受けていた、犬の訓練所にいためあちゃん。
ブリーダーさんのところで売れ残ってしまっていたのを、繁殖目的で引き取ったんだって。
でも、欠歯だったため繁殖をやめたって言っていた。
アジリティーとかを喜んでやるタイプの子でもないので、結局ほとんどゲージの中にいたみたい。
というか・・あまりにもおばかさんだったんで、たぶんできなかったんだと思う^_^;
ただ、引っ張らないでそばを歩くということは、完璧だった。家庭犬としては最高！
とっても痩せていたのは、そこにいる子たちは、みんなアジリティーをやるので
みんな細めだったからってことなの。
汚れていたのも、ああいうところでは、預かっている子の世話が優先だから
どうしても自分のうちの子は、後回しになるからだったんだと思う。
一般家庭でかわいがられて暮らした方が、幸せなタイプの子だから
少しでも慰めになるのなら、連れて行っていいですよって言ってくれたんだよね。
一ヶ月以上悩んだあげく、ペットロスからどうしても立ち直れなくて、
ごん太がいなくなって３ヶ月たったときに、家族にむかえることにした。
2000年 春
最初はごん太と同じように外にいたんだけど
室内飼いにしたかったので、何とかうちに
入れようとしたけど、玄関までしか入って来なくてね～
でも、ココアが来たころには当然うちの中♪
時々、訓練所にお礼の意味もあって行っていたんだけど、はじめての時は、めあちゃん、車からおりるのいやだって言ってたっけな～
ちょっとたつと、いちおうおりるけど、すぐに車に戻ろうとするので、いつもリード付きだった。
で、ココアがきたころに、やっとノーリードで安心してふらふらするようになったんだよね＾＾
こっちの生活のが楽しかったって証拠だよね～(*^^)v
めあちゃん、血統証がいちおうある子だから、お誕生日もわかるはずなんだけど
繁殖やめたし、ショーに出すわけでもないから、血統証行方不明になっちゃったらしい(/_;)
だから、今日がめあちゃんのお誕生日に変わる、お祝いの日(*^_^*)
ごん太の時、食べ物をお供えするということが、いつまでもそこにあるのが悲しくてできなかった。
だって、あの一瞬にして食べ終わるごん太が、そんなことありえないもん。
だから、今でも記念日だからと言って、食べ物を用意したりすることはない。
あっ！ そっか！ 今はいずれにしろ、ごんたろがいるから無理だった(^^ゞ
そのかわり、たぁ～くさんキャンドル灯したよ♪
めあちゃん、うちに来てくれてありがと～～～～～！
