今日は、かなちゃんのショートステイがなかなか取れないので、新しい施設を利用するために必要な
健康診断のため、午前中は病院へ。そして、午後はその施設で面談がある。
施設によって手続きのめんどくささはさまざま。古い施設、設備のあまり良くない施設は
そんなにうるさくないような気がする。
ところが、最近ショートステイを嫌がるかなちゃん。ちょっと前までは、ひとりでは心細いから
ショートステイに行くほうがいいと言っていたのに、もはやそういうこともわからなくなってしまったようで
「わたしはひとりでうちにいるからいい!」 と言い出すようになってしまった(>_<)
少しでもきれいなところで、何とかショートステイに行ってほしいので、そのための努力は仕方がない(/_;)
そんな予定のある日だから、朝からちょっとブルー。
いつもだったら、旅行の帰りに獣医さんへ寄って、にゃんちゃんを連れて帰るんだけど、
きのう木曜日は獣医さんの休診日。それで、今日むかえに行くことになっていた。
そしたら、朝早くに院長先生から電話が入った。今朝から急ににゃんちゃんの具合が悪いと。
今から血液検査、そして必要ならば点滴とかしますという連絡だった。
すぐにあぶないとか、そういう状況では無さそうなので、よろしくお願いしますと電話を切った。
ますますブルーな中、とりあえずかなちゃんを連れ病院へ。
早く終わったら獣医さんへ様子を見に行こうと思っていたのに、めちゃくちゃ時間がかかる(>_<)
しかも保険がきかない健康診断だから、お支払いは18480円だと! うちに帰ったら、もうお昼。
午後1時半には施設での面談の約束があるので、夕方まで獣医さんに行く時間は取れない・・
ともんもんとしていたら、今度は担当医の先生から電話が。
血液検査の結果、甲状腺の方はいい数値なんだけど、血糖値が異常に高く、降りきってしまって
測定不能だそうだ。
即効性のあるインシュリンを使っているとのこと。このインシュリンは以前にも使ったことがある。
低血糖にならないように慎重に何回か使うようだ。そして、どうやら目が見えていないようだと・・
フラフラして歩けない状態らしい。
かなちゃんの施設の面談が終わって帰って来てから、4時半に獣医さんへ。
にゃんちゃんは、いつも預けるときの奥の部屋ではなくて、看護士さんたちの目の届く場所の
ゲージの中にいた。
横になったまま動くことはなく、声も出さない。顔もあげてくれないけど、しっぽでかすかに
ごあいさつしてくれていた。
おそらく、すぐにあぶないということはないとは思うけど、100%お約束はできないので、
どうしてもおうちへ連れて帰りたいというご希望であれば、お気持ちを優先しますが、できれば
入院の方が・・という話だった。
病院でいかせるのだけはいやだけど、にゃんちゃんの生命力を信じ、今日はお願いすることにした。
病院のドアを出てしょんぼり車に歩いている時に、看護士さんに呼びとめられた。
ドキッとしたけど、振り向いたら看護士さんは笑顔!
「にゃんちゃんが起き上がってさっきより元気なので、もう一度会って帰りますか~?」って(^_^)v
もちろん! にゃんちゃん、ゲージの中で座っていた! 変な声で文句も言っていた^^
そして、明日また来るからがんばるんだよって言ったら、顔が怒っていた。
そうそう、にゃんちゃんはこれでなくちゃだめだよ! 目は・・見えていないみたいだった。
でもこの様子なら今晩どうにかなっちゃうことはなさそうだ! 良かった・・・
そしてかなちゃんのショートステイの方は、健康診断書が判定会議とやらに間に合わないので
予定していた12日~16日の利用は不可能になった(>_<)
健康診断の項目の中に、菌を培養するものがあるので、日数的に無理なのだ。
にゃんちゃんがこんな状態なので、もう預けるのはかわいそうだから、旅行もどうなるかわからないけど、
とりあえず、かなちゃんがいない日がほしい!
それに、コ茶だってもう12歳。いつお出かけできなくなるかわからないので、何とか工夫して
今までどおりお出かけは続けたい。
にゃんちゃん、がんばれよ~! 明日行くからね! 目、もう見えるようにはならないのかな・・・・・