●今日は嬉しい出会いが♪

買い物の帰り、また車からチェリーちゃんを見かけた。 チェリーちゃんは、ごん太とお散歩していたころに知り合った、大柄なミックスの女の子。 ここの分譲地の子ではなく、おとなりの分譲地の子なので、そんなに親しかったわけではない。 それでも、最近はごん太の時代の子はもうほとんどいないので、車から見かけるととても嬉しかった。 お年寄り独特の痩せ方、歩き方だけど、しっかりと自分で歩いているのを見て、 いつも、がんばれ!って応援していた。 今日はたまたま車をとめられる状況だったので、急いで車をとめて、なでなでさせてもらった^^ ごん太が交通事故で2歳という若さで死んでしまったこともご存知なかっただろうし もう13年以上前の話だから、チェリーちゃんのままの記憶にごん太のことはなかったけど わたしはとっても嬉しかった(*^^)v 15歳になって、最近心臓の薬を飲み初めたら、ちょっと元気になったというチェリーちゃん。 がんばってね!と言ってバイバイした。あの時代の子に会えるのはとっても嬉しい❤ そして、その後のかなちゃんは・・ 今の病院へ転院したのは、5月30日。一ヶ月の入院予定。さらに一ヶ月は次の場所を見つけるまで 待ってくれるという話だった。 必ず家に連れて帰ると言う確約があれば、6ヶ月まではリハビリで入院可能とのこと。 が、うちで介護するのはどう考えても無理な以上、どこか施設を探さねばならない。 20日に病室へ行ったら、いつも置いてあった車椅子が歩行器に変わっていた。 確実にリハビリの効果があるということか・・ そして数日後には、その歩行器も無かった。もう歩行器も必要ないってこと??? どうしているのか聞いてみたけど、かなちゃんに聞いたんじゃよくわかんない。 後で看護士さんに聞いてみたら、大きくて邪魔だから、使うときに持って行ってるだけだった。 このままもしも普通に歩けるようになったら、うちに帰りたいと言い出すかもしれない。 まあ、普通に歩くということはもう無理だとは思うけど、杖を使ってとかなら可能なのかもしれない。 でも、二階での生活は明らかに無理。 今のうちに老健に申し込みたいとこなんだけど、老健では医師のOKが出ていない以上、絶対に 受け入れてはくれない。 そりゃそうだよね。病院ではないんだから、何かあったら責任問題になっちゃうもんね。 今後のことが不安で、病院のソーシャルワーカーの方に相談してみた。 今の状態は、外傷性くも膜下出血の方は心配ないらしい。ただ、脳の方に問題があって 今検査に出しているということだった。予定としては、7月はじめにCT等検査。 その結果で先生からお話があるのではって。 ソーシャルワーカーの方には、こちらの希望は話してあるので、老健、療養型病院、いろいろ 働きかけをそろそろはじめてくれるということだった。 親思いの優しい娘だったら、何としてでもうちに連れて帰り、自分の生活を犠牲にしてでも 自宅で介護するのかもしれない。 でも、わたくし、そんなにできた人間ではありません。ストレスでギスギスするのは明らか。 どこかに入所してくれれば、反対に優しく接することもできると思う。時間限定なんだから。 最近、ねえちゃんが職場で言われたそうだ。 「おばあちゃん、どうしているの?」 って聞かれたので 「入院したまんまだよ。」 って答えたら こう言われたんだって! 「やっぱりね! 自分では気づいていないかもしれないけど、表情が全然違うよ。」 って! そう、自宅でみるということは、わたし一人が犠牲になればいいという話ではないんだよね。